以下の論文が日本ソフトウェア科学会論文誌の「サーベイ論文特集」に採録されました.
情報提示手法に関係する論文のサーベイとなっております.

中村裕美,宮下芳明,食メディアにおける味情報提示手法のサーベイ,日本ソフトウェア科学会論文誌 コンピュータソフトウェア,Vol.29, No.1, pp.65-75,2013.

私が今進めている電気味覚プロジェクトを,12/1-2に開催されるMaker Tokyo Faire 2012でデモします!

ためしてガッテンで使用した新手法や,まだ外部に公開していない新プロジェクトもデモする予定です.

皆様日本科学未来館にぜひ足を運んでいただければ幸いです!

ACM INTERACTION MAGAZINEという冊子がACMから発刊されているのですが,

その冊子内のDemo Hour というコーナーで電気味覚が紹介されました!

Demo Hour はインタラクション系の学会で発表されたデモの一部を特集するものですが,

CHI2012でのデモの一部,として紹介いただいています!

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海外のこういった学会誌に載るのは初めてなので,国外の方々にも知ってもらえる機会として非常にうれしく思っています!

10月10日に放送されたNHK『ためしてガッテン 世界が驚く万能調味料 シビれる美味さに感動!』で電気味覚付加装置が紹介されました!

番組は山椒の効能について紹介するものでしたが,山椒の効果の一部に電気的刺激が関与していることから,電気が引き起こす舌への影響について紹介するために取り上げていただきました.

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実は本番組で使った電気味覚提示はこれまでのMake:や学会でも用いていない新手法でした.

about

中村裕美 
明治大学大学院 理工学研究科 新領域創造専攻 ディジタルコンテンツ系
宮下研究室  博士後期2年/日本学術振興会特別研究員(DC2)
 
mail : hiromink at isc.meiji.ac.jp
         hirominakamura.b at gmail.com

News:
 
電子通信情報学会 MVE賞に選ばれました!

Theme:
 
F.A.R.Vision:眉間を用いた拡張現実感の情報量を制御する装置の提案(movie)
電気味覚を活用した新しい味覚体験の提案
Profile:
2009 日本大学 芸術学部 音楽学科 情報音楽専攻 卒
2009 明治大学 大学院 理工学研究科 新領域創造専攻  
        ディジタルコンテンツ系 修士課程 入学
2011 同大学 博士後期課程 入学
    同大学 理工学部助手
2012  日本学術振興会特別研究員(DC2)
 
Publication:
学術論文

国際学会
pdf.gifHiromi Nakamura, Homei Miyashita. Control of Augmented Reality Information Volume  by Grabellar Fader, ACM The first Augmented Human International Conference(AH 2010),  Megeve, France, April 2nd - 3rd, 20:1-3, 2010.
国内学会
・査読あり
・査読なし
pdf.gif中村裕美,宮下芳明.眉間を用いた拡張現実感を制御する装置の提案,エンタテインメントコンピューティング2009論文集,pp.187-188,2009
紀要
・中村裕美.拡張現実感の情報量を制御する眉間フェーダー,理工学研究論集第六号,pp.1-11, 2010.
 
特許
・特許申請中
 特願2010-048396, 表示制御装置及び情報表示装置,中村裕美,宮下芳明,2010年4月
宮下芳明,中村裕美,吉川祐輔.着想から学会発表まで2時間!? ~Arduinoでラピッドプロトタイピング~,日本バーチャルリアリティ学会誌 Vol15, No.2, pp.54-55, 2010.
報告

中村裕美,CHI2011参加報告,日本バーチャルリアリティ学会誌, vol. 16, No.2, p31, 2011.

その他発表・パネラ・LTなど

エレキジャックフォーラム 電子工作女子のお茶会 パネラ(2011.04.16)
・未踏ユース報告会(2011.07.31)
『Cooking for geeks』発刊イベント at Cookpad LT (2011.09.22) movie(01:07:09あたりから)
 

電子情報通信学会 マルチメディアと仮想環境基礎研究会のMVE賞を受賞しました!


MVE賞はMVE研究会で発表された研究の中から原則として毎回の研究会発表から1件選ばれるそうです.

「電気味覚の応用による食メディア開発」についてMVEと共催の食メディア研究会で発表させて頂いたものでしたが,博士論文の現在での進捗をベースに書いたものなので,こういった賞をいただけて嬉しく思っています.

2012.5.7-10にテキサス・オースティンで開催されたCHI2012で,D2中村が

Development and Evaluation of Interactive System for Synchronizing Electric Taste and Visual Content

という題で登壇発表+デモンストレーションしました!

デモンストレーションではCHIの事務局から使用する食材をいただき,計4日間,連日100名超の来場者に体験していただきました!

CHI2012_nakamura.jpg

また,発表についていくつかのサイトに取り上げていただきました!

PCWorldさんなどでの記事

GIZMODOさんでの記事 

参加者の皆様や,同意書記入に際しお世話になったStudent Volunteerのかたがたの助けで,デモも無事終えることができました!

インタラクション2012にて,「飲食行為と映像鑑賞の連動」についてインタラクティブ発表を行いました! 

途中システム不調にも見舞われましたが,無事発表することができました!
3月は03.12-13開催の食メディア研究会と,03.15-17開催のインタラクション2012で発表させていただけることになりました!

食メディア研究会では1日目の3月12日(月)14:00-14:25 に「電気味覚の応用による食メディア開発」という題で登壇発表
インタラクション2012では2日目のインタラクティブ発表2(13:10-15:25)で「映像鑑賞と飲食行為の連動」という題でデモ発表させていただきます!


食メディア研究会
・電気味覚の応用による食メディア開発
 中村裕美(明大)・宮下芳明(明大/JST) 

インタラクション2012
映像鑑賞と飲食行為の連動
 中村 裕美 (明治大),宮下 芳明 (明治大/JST)
ブース番号:2EXB-40

IPAの主催する未踏事業,未踏ユースに採択していただき,開発を進めていたのですが,

本日その中で一定以上の成果をあげたクリエータに与えられる称号,スーパークリエータの認定式が開催されました.

私のテーマ『電気味覚を用いた新たな食物コンテンツの提案』もスーパークリエータに認定され,

認定の楯をいただくとともに,プロジェクト概要のプレゼンテーションを行いました.

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プレゼンテーションでは,未踏期間内に行った提案についての概要を説明するとともに,

その後得られた成果などについてもプレゼンをさせていただきました.

 

未踏採択後,さまざまな学会で発表の機会をいただき,採択後も論文誌の採録や学術振興会特別研究員の内定などをいただきましたが,

未踏ですばらしい方々と知り合え,切磋琢磨して開発できたことがこれらの成果をあげる礎となっていると思っています.

プロジェクト遂行にあたり,すばらしいアドバイスを下さった後藤PM,未踏関係者の皆様,そしてかげながら調査や実験に協力してくださった研究室の皆様に,いま一度感謝させていただきます.

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